オレの好きなカレー【東京編】

【カレーに関する5分類】
インド料理屋のカリー:インド人がスタッフにいる店で、客もインド人がよく来る。ナンやラッシーも置いてある。 パキスタンやインドネシアなどの店も含む。
インド風カレー:ルーはインド風あるいはエスニック風だけど、主にライスで出す店。インドや東南アジアで修行した日本人がオーナーシェフであることが多い。
欧風カレー:英国を中心とした日本カレーのルーツ。小麦粉を使用したとろみがポイント。肉以外の具は大きくないことが多い。
日本式カレー:家庭で作るカレーやスタンドカレーがこのタイプ。じゃがいもごろごろといった具が大きいのがポイント。
和風カレー:カレー南蛮やそば屋のカレーなど、醤油や和風ダシを使用しているもの。
違ったかたちでの分類も可能かもしれないが、自分としてはカレー店はこのように分けて考えている。当然この分類の中間にある店というのも存在する。特に欧風と日本式は親子の関係にあるので、境界線はかなり曖昧である。
カレーと名の付くもの、カレー味のものは基本的に何でも好きなのだが、中でも欧風カレーと日本式カレーには目がない。カレーにはナンやパンではなく断然ライス派である。そしてライスの下までしみとおってしまうようなものより、どろっとしたタイプが好みで、メリケン粉の使用は大いにOKである。それと甘みのある味が好きで、激辛カレーも甘みのあるカレーがベースであればOK。なのでその条件に当てはまる店の★が多くなり、そうでない店の★が少なくなるため、「★が少ない=まずい」ではないことをご承知おきいただきたい。

分類
場所 店名 好み コメント
神保町 共栄堂 ★★★ ここのカレーはスマトラカレーなのである。カレールーは黒色といっていいほど濃い。インド風と香辛料が違うのか独特の風味がある。中央通り沿いの地下にある。
神保町 ボンディ ★★ 神保町の中でもよく知られた店である。店は複数あるが、有名なのは中央通り沿いにある店舗で、入店するためには「中野書店」という漫画古書店を通らねばならない。カレーには丸のままのジャガイモがつく。
神保町 エチオピア ★★ 店名が「エチオピア」だからアフリカ風なのかどうかは知らないが、ここのカレーも他店とは違うオリジナリティーがある。わりとゴロゴロと大きめで、具だくさんなカレーである。辛さも選べる。
神保町 ペルソナ ★★★ 神保町駅北側の裏手の2階にある店。カレーの味がいろいろあるが、ミックスが選べるので複数の味を同時に楽しめる。カレーには丸のままのジャガイモがつく。
築地 中栄 ★★★ 築地の場内にある老舗。キャベツがついているのがここの特徴。日本式カレーの典型で、値段も400円程度とお手頃。昼過ぎには閉店するので早めに行くべし。
赤坂 トップス ★★★★★ ライスにフライドオニオンとレーズンがつく洋食タイプのカレー。値段は高めだが、コクの深いここのカレーは洋食好きならぜひ食べておきたい。
赤坂 津つ井 ★★★ 高級なようでいて大衆的にも見える独特な洋食店が提供するカレー。ビーフをケチらずに使っているので食べ応えあり。
新宿 中村屋 ★★ 日本で最も有名なカレー店のひとつ。新宿通りにある中村屋のビルは地下から最上階まで食のワンダーランド。特に2階の骨付きチキンがはいった昔ながらのカリーが有名だが、4階にある「ラコンテ」のカリーバイキングもオススメで、2階とは違うテイストのカリーが同時に6種類も味わえる。
新宿 モンスナック ★★ 紀伊国屋書店の地下にあり、有名作家の随筆にも書かれた店。座席はカウンターのみ。カレールーはサラサラ系。
2・3
新宿 もうやんカレー ★★★★ 夜のカレーもいいけど、昼にやっているランチバイキングが断然おトクである。ここのカレーは「豪快!男のカレー」といった印象で、ビーフとポークの2種類あるランチのカレーはドデカイ肉がゴーロゴロなのだ。辛みソースもあるので辛さの調節が可能。
早稲田 キッチンオトボケ ★★★ 昔から早稲田の学生に愛されている店。カレー以外はフライものが中心の典型的な大衆洋食屋。一般家庭や社員食堂のような普通のカレーだけど、長年作り続けているためか味が練れていてうまい。
有楽町 リオ ★★★ 有楽町交通センターの地下にある小さなスタンド店。店もカレーも見た目ごくフツーなのだが、何度も足を運びたくなる。
三越前 ひよこ ★★★★ 店の外観は素っ気ない。雑誌や漫画も置いてあって「オヤジ」の店かと思うが、女性だけでやっている家庭的なカレー。野菜もゴロゴロはいって、健康にも良さそうだ。
阿佐ヶ谷 鉄路 ★★ 阿佐ヶ谷のゴールド街という中央線ガード下にある店。ここはカレーがメインではない。なので、カレーの味はフツーである。しかしその盛りのジャンボさが魅惑的。ほかにコロッケの乗ったスパゲティがあるのだが、以前これとカレーを同時に頼んだら大食いな自分がついに泣く泣く残してしまった。
荻窪 トマト ★★★ 荻窪駅南口5分程度にある高級洋食のカレー。厳選した素材を使用し、手間暇かけたカレーはマスコミでもたびたび紹介されている。荻窪にしては高めの値づけ。
人形町 キラク ★★★★ 人形町交差点すぐのところにあるスタンドのみの洋食名店。カレーの見た目は社食っぽいけどコクや旨みが絶妙にマッチしている。下町の日本風と言うのにふさわしい一品。
チェーン バルチックカレー ★★★★★ 東京都心部を中心にカウンター式の小規模な店を展開している。ドロリとした日本式カレーだが、メリケン粉より具材やスパイスによりとろみをだしているようだ。やや甘口で旨みがまことに深い。
チェーン キッチンジロー ★★★ フライとカレー中心の大衆洋食チェーン店。典型的な日本式カレーを出す。家庭的な味である。
チェーン ふらんす亭 ★★★★ ステーキがメインの店なのだが、ここのカレーはとてもコクがあってうまい。自分は毎回カレーを注文してしまい、ステーキの味を知らないほどだ。
2・3
チェーン いんでぃら ★★ 赤坂・渋谷など数店ある。インド風と欧風のカレーあり。一番安いカレーが880円。カレー以外にえびめしが人気。
チェーン CoCo壱番屋 ★★★★ 名古屋・関西から展開し、現在は東京付近でも増殖中。量・辛さ・トッピングが自由に選べるので、何度行っても飽きない。一番安いポークカレーが400円。
2・3
チェーン ラホール ★★ 秋葉原・新橋・神田などにある。小麦粉を使わないエスニック系のかなり個性が強いカレーである。インド風カレーと日本風カレーがあり、辛さも選べる。
チェーン C&C 京王線沿線を中心に十数店展開する京王電鉄系のカレー店。京王新宿駅前の店が有名。味や具に関して印象がやや薄い。一番安いポークカレーが400円。
チェーン カレーの王様 ★★ 東京を中心に約20店あるS&B系のスタンドカレー店。平均点な味か。一番安いポークカレーは500円。市ヶ谷店・青山店限定メニューとしてオムカレーとカレードリアがある。
チェーン イマサ ★★ 新宿西口を中心に数店あるスタンドカレー店。カレーは大きくて薄い皿で提供される。ハヤシもあり。最も安いポークカレーは380円。
チェーン ポット&ポット ★★ 吉野屋系のカレーチェーン。都内を中心に10店ほどと意外と少ない。一番安いカレーは390円と牛丼屋と競える価格だ。
2・4
チェーン 松屋 ★★★ BSE騒動の渦中に登場した290円のチキンカレー。これがなかなか侮れない。日本風なんだけど、かなりインドっぽいテイストもある黄色っぽいカレー。コストパフォーマンスはとても高い。


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